指導したゼミ生と卒業・修士・博士論文タイトル
・関西学院大学の動物心理学研究施設は中島が今田寛先生(関西学院大学文学部名誉教授)より管理を引き継いだものです。
・中島の赴任後、今田先生の退職までの期間は、今田先生の公務多忙につき、今田ゼミの研究の一部は中島が指導しました。
・この期間に中島が指導した研究については、中島ゼミ黎明期の出身者として灰色文字で紹介しています。
・正式に中島ゼミとなって以降のゼミ生は黒文字にしています。(簡易版表示だと黎明期の学生も黒文字です)
※すべて卒業時の姓で表示しています。
《1997年度》
学部卒業
小林 仁志 「分化結果手続きを用いた弁別訓練における反応と結果事象との連合の重要性についての検証」
玉井 紀子 「条件性抑制事態における消去後の文脈変化によるrenewal効果の検討―ラットの摂水反応をベースとして―」
川端谷津子 「ラットの条件性風味選好事態におけるUS事前呈示の効果」
修士修了
金重 耕太 「2次条件づけの連合構造に関するCS2-CS1仮説の検討」
澤 幸祐 「食塩飢餓処置による味覚表象操作が味覚嫌悪学習に及ぼす影響」
宮下友佳子 「オペラント反応を用いたウマの行動研究」
中山 道子 「ラットの摂水反応をベースラインに用いた一般化した無関係性学習現象とその予防効果」
《1998年度》
学部卒業
江口 縁 「大学生における動物に対する評価について―動物のどのような特性が人に恐怖を抱かせるのか―」
何 佩芝 「味覚嫌悪学習事態におけるOvershadowingとLatent Inhibition―CS複合呈示効果とCS先行呈示効果―」
《1999年度》
学部卒業
中北 芽由 「エタノールをUSとした条件性風味選好―嗜好と嫌悪の獲得、およびブロッキング現象に関して―」
田中さやか 「オペラント条件づけにおけるrenewal効果の検討」
中尾 将大 「初期条件づけ効果の自発的回復」
修士修了
小林 仁志 「分化結果効果と獲得性等価・差異効果との関連についての実験的検討」
玉井 紀子 「再発を示唆する消去後の反応の再出現に関する実験的研究」
《2000年度》
学部卒業
小畑幸子 「ラットのオペラント反応の除去におけるrenewal効果について―DRO,
VT手続きを用いて―」
高橋 甲介 「制止条件づけにおける潜在制止の文脈特異性」
坪井 聖子 「ラットのシャトルボックスを用いた回避反応におけるrenewal効果の検討」
柾木 隆寿 「味覚嫌悪学習におけるswim stress効果についての一研究」
修士修了
林 寛子 「自発的な回転カゴ走行をUSとした味覚嫌悪条件づけ―ヒトの神経性無食欲症の動物モデル―」
《2001年度》
学部卒業
小川有美子 「回転カゴ走行をUSとした味覚嫌悪学習―US先行呈示効果―」
芝田奈美子 「ラットを用いた条件性風味選好事態におけるUS事後呈示効果に関する一研究」
塚原 宏樹 「Poisoned Partner Effect―内蔵不快状態の同種他個体をUSとした味覚嫌悪学習―」
三瀬 靖史 「風味を用いた系列位置効果に関する一研究―一般性の拡大―」
《2002年度》
学部卒業
浦田 朋子 「味覚嫌悪学習における交差効果―回転カゴ走行を先行呈示のUSとして用いて―」
平芳 幸子 「離散試行型反応持続時間分化強化スケジュールによるラットの計時行動」
井上 貴博 「Betta Splendensの鏡像に対する接近反応のセッション内及びセッション間での馴化の形成に関する実験」
多田実希子 「ウマの常同行動に関する心理学研究―熊癖行動への行動的介入―」
中本 敦子 「動物の存在が人物の印象形成に与える影響」
小池 梓 「女子大学生・短大生の性役割観と動物に対するイメージの関連性について」
汐田 智哉 「Human Group Matching―集団選択場面における対応法則―」
修士修了
征木 隆寿 「強制遊泳装置をUSとした味覚嫌悪学習についての一研究」
博士取得
澤 幸祐 「食塩欠乏処置による表象操作が味覚学習に与える影響」
《2003年度》
学部卒業
山本 礼子 「味覚嫌悪学習における獲得、消去、自発的回復―回転カゴ走行をUSとした場合―」
中西まどか 「回転カゴ走行をUSとした味覚嫌悪条件づけ―隠蔽現象とブロッキング現象―」
宇佐美和伸 「味覚嫌悪学習における過剰予期効果の検討―自発的回転カゴ走行をUSとして―」
吉井 優 「非依存性薬物と依存性薬物をCSとした味覚嫌悪学習―回転カゴ・強制遊泳・電気ショックをUSとして―」
篠原健太郎 「味覚嫌悪学習で条件づけられる嫌悪にCSのカロリーが及ぼす影響―強制遊泳処置・LiCl腹腔内注射をUSとして―」
土岐 淳史 「自発的な回転カゴ走行をUSとしたマウスによる味覚嫌悪条件づけ」
鬼丸 真一 「ハトに二人の人物を弁別させる実験―味覚嫌悪学習を用いて―」
原 早苗 「小動物との触れ合いによる子どもの行動―『ふれあい室』における調査・行動観察及びインタビューより―」
三宅 優子 「動物が人物の印象形成に及ぼす影響」
原 説子 「内的帰属教示が内発的動機づけに及ぼす影響と『励まし』の効果の検証」
横溝亜希子 「歯科医院における動物導入の実態とその意識に関する調査研究」
岡崎 真紀 「集団選択における理想自由分布―選択肢が3つの場合―」
有本 俊行 「期待の大きさとプラセボ効果の関係についての検討」
鈴木 絵美 「至近距離における感情状態の変化と時間評価の関係」
《2004年度》
学部卒業
高岡 祥子 「2方向性テストを用いたハトの模倣実験」
永石 高敏 「味覚嫌悪条件づけおよび食餌性条件づけにおける潜在制止と隠蔽の相互作用の検証―加算か相殺か―」
獅々見元太郎「2つの餌配置パターンを信号する手がかり有無が8方向放射状迷路におけるラットの行動パターンに及ぼす影響」
仲島 洋和 「投球運動学習における特定訓練と変動訓練の効果について」
修士修了
平芳 幸子 「イヌにおける「性格」特性次元の分析―語彙アプローチによる調査研究―」
浦田 朋子 「飼い主とイヌの関係について―PMリーダーシップ論からのアプローチ―」
《2005年度》
学部卒業
田尻 浩之 「商品選択における陳列位置の効果」
大和 薫 「ニオイの心理的影響に及ぼす、教示の効果―アロマテラピーにおけるプラセボ効果の検討―」
深田 奈可 「現代大学生のライフスタイル・恋愛と性格特性の関係について」
橋本芙美香 「社会的促進の検証―フリースローを用いて―」
博士取得
征木 隆寿 「強制遊泳を無条件刺激とした味覚嫌悪条件づけに関する行動学的研究」
※2005年度は中島が主査になれませんでしたので、八木昭宏先生に主査をお願いしました。
《2006年度》
学部卒業
福山 直人 「味覚嫌悪学習における交差効果―回転カゴ走行と強制遊泳処置をUSに用いて―」
山崎 透 「制止条件づけのCS先行呈示効果における文脈特異性の再検討」
黄 毅 「8方向放射状迷路におけるラットの探索行動と空間学習に及ぼす「ストレス」の効果」
巽 香菜子 「ラットはお茶の味を弁別できるか?」
倉本 由未 「デグーは数を数えることができるか」
張 瓊 「マウスの強制水泳場面と水迷路学習場面を併用した新しいうつ動物モデル」
山本真理子 「飼主と犬は似ているか」
垣見 美樹 「KBPADの作成―犬のしつけに関する知識の測定―」
本川 久恵 「動物の存在が人の印象形成に及ぼす影響」
大谷 尚子 「清潔感が人物の印象形成に与える影響」
山ア 智戸 「視覚刺激の付加がニオイの記憶に及ぼす効果の研究」
山口 梨佳 「Holtzman Inkblot Techniqueを用いた投影法人格検査における言語条件づけ」
木村 剛徳 「プロ野球選手およびJリーグ選手の血液型の調査」
森 万里子 「感情を含んだ音声の認知と共感性の関係性について」
徳村 理世 「大学生の無気力と親子関係の関連性についての考察」
水田 有希 「商品広告の条件づけ―タレントの好感度はUSになるか―」
大平 美佳 「商品選択場面における陳列位置の効果」
修士修了
永石 高敏 「ラットを用いた味覚嫌悪条件づけ事態における潜在制止効果と隠蔽効果の相互作用の検証」
《2007年度》
学部卒業
橋本 あや 「運動性味覚嫌悪学習における文脈制御の検証」
石丸 美穂 「放射状迷路学習におけるデグーとラットの比較」
島田 渚 「ショーに出演するイルカは歓声によって動機づけられているか」
陳 香純 「イルカの鏡映像自己認知に関する研究」
吉本 夏美 「人は本当の飼い主と犬を見分けることができるのか―集団実験による検討―」
上藤 美季 「人物の印象形成に及ぼす犬の影響―若い女性が被写体の写真を用いて―」
綱崎 美菜 「テレビCMによる広告効果―テレビCMは古典的条件づけの原理に従っているか―」
冨田 由香 「熟慮が選択の質に及ぼす影響―ポストカード選択による実験的検討―」
塚本 信亮 「日本拳法における自己効力感が恐怖、不安に及ぼす影響について」
修士修了
獅々見元太郎「全体―部分逆転学習手続きによるラットの放射状迷路学習の検討」
※2007年度は中島が海外留学のため、主査を嶋ア恒雄先生(綱崎さんと塚本君のみ成田健一先生)にお願いしました。
《2008年度》
学部卒業
神野 良太「自己効力感と不安がラクロスのパフォーマンスに与える影響」
木村 恵子「KBPADの再検討―動物看護士群を対象に加えて―」
荻野 晴香「強制遊泳処置をUSとするラットの味覚嫌悪条件づけとそのUS事前呈示効果の研究」
南 薫 「系列学習におけるラットとデグーの比較」
福岡 朋実「イヌは人の心がわかるのか―イヌは人が提示する社会的手がかりをどの程度理解できるのか―」
松 靖子「犬と人間のアイコンタクト―犬の自発性瞬目と性格の関連性の研究―」
木村 友美「イルカはヒトの視線に注目するか―イルカの視線検出能力に関する実験―」
今中 裕子「イルカのジャンピングボールが成功するとき―訓練最終段階の分析―」
修士修了
中川 裕也「ラットを用いたrenewal効果の実験的検討―回避条件づけ事態およびtoleration-interference手続きを用いて―」
博士取得
土江 伸誉「行動科学的手法による新しい鬱動物モデル―マウスの水迷路学習場面における行動的絶望―」
《2009年度》
学部卒業
家木 勇人 「回転カゴを用いた味覚嫌悪学習における過剰訓練逆転効果の検討」
本 友紀 「ラットに対する慢性カフェイン呈示後の剥奪手続きによる条件性風味回避の検討」
老田 信之 「ラットに対する慢性ニコチン呈示後の剥奪手続きによる条件性風味回避の検討」
森下 信吾 「ラットに対する慢性アルコール提示後の剥奪手続きによる条件性風味回避の検討」
井上 尚亮 「ラット・デグーにおける時間弁別学習」
池口 紘奈 「ハトにおけるジャズとクラシックの弁別―ピアノ曲を用いて―」
武藤 良麻 「ハトを用いた確率随伴性における選択行動―自由選択場面と強制選択場面間での選好―」
熊澤 岳 「fight(闘争活動)に基づく味覚嫌悪学習―fightはUSとして機能するか否か―」
獅子原恵子 「回避条件づけにおけるABCrenewal効果の検討」
川合 隆嗣 「オカダンゴムシの交替性転向反応―迷路の諸要因の検討―」
岡本 彩奈 「歩行時間の事後評価―暗算の影響―」
鈴木 千裕 「損失回避場面における集団選択」
上野 友舞 「画像の付加がにおいの記憶に与える効果の検討―におい刺激に線香を用いて―」
修士修了
橋本 あや 「ラットの運動性味覚嫌悪条件づけにおける文脈制御―系統間比較および食餌性手がかりを用いた成
立要因の検討―」
陳 香純 「バンドウイルカ、ベルーガ、カマイルカの自己認知に関する比較認知科学的研究―鏡映像自己認知
、遅延自己ビデオ映像による検討―」
《2010年度》
学部卒業
寺田 彩葉 「壮年期のラットとデグーにおける時間弁別学習」
鵜口 玲華 「ラットはコカ・コーラとペプシコーラの味を弁別できるか」
遠座奈々子 「“系統的脱感作法”でラットにおけるrenewal効果を防げるか―不安障害の再発に関する臨床的示唆―」
松田 麻里 「ハトにおける音楽弁別―弁別手がかりの再検討―」
田中 宏香 「猫と対呈示したティッシュは柔らかいか―商品広告の条件づけ―」
坂本真由美 「雑誌における商品広告の配置の効果―広告・モデルは左右どちらにあるべきか―」
福島友生希 「投影法人格検査を用いた言語条件づけ―人格検査として実施した場合と基礎実験として実施した場合の比較―」
平田 佳 「集団選択場面におけるIFD理論―獲得状況と損失状況―」
枝廣 千明 「人は何を手がかりとして飼い主と人の顔が似ていると判断するのか」
森田 詩織 「犬の幼稚園を通してみる、飼い主と犬の関係」
博士取得
永石 高敏 「連合学習における潜在制止と隠蔽の相互作用」
《2011年度》
学部卒業
三浦 奈千 「猫とティッシュ・ティッシュと猫―商品広告の条件づけにおける順序の効果について―」
泉田 夢積 「現代の日本の大学生におけるクレジットカード効果の検討」
安藤 拓也 「センター試験の正答はセンターにあるのか」
徳力 洋介 「国家試験における正答位置の分布に関する調査」
田伏 祥絵 「単語学習におけるイラストの効果―イラストが学習を妨げる?―」
高松 恭平 「犬の存在は人物の印象を良くするのか」
奥 恵美子 「アニマルグッズセラピーは有効か―生理・心理指標による検討―」
小川 千佳 「ラットに対する慢性アルコール呈示後の剥奪手続きによる条件性風味回避の追試的検討」
池内 咲 「ラットに対する慢性ニコチン呈示後の剥奪手続きによる条件性風味回避の追試的検討」
吉田 亜弥 「ラットの味覚嫌悪条件づけにおける自発的回復―系統的脱感作と消去による検討―」
堀 和音 「Morris水迷路におけるラットの空間学習―プール移動による場所手がかりの効果と血糖値測定の予備的研究―」
西尾 佳菜 「ハトにおける音楽弁別―ハトはヒトの声を聞き分けられるか―」
関口 杏菜 「ネコは自分の名前を認識しているのか―多頭飼いのネコを用いた研究―」
《2012年度》
学部卒業
高柳みずき 「ハトにおける楽器弁別形成の試み―ハトは管楽器の音を聞き分けることができるか―」
天宅 勇博 「ハトにおける音階弁別―ハトは音階を聞き分けるか―」
松房 美穂 「ラットの米の嗜好について―世界の米を用いた実験研究―」
時山 柊子 「ラットに対する慢性砂糖溶液呈示後の剥奪手続きによる条件性風味回避の検討」
中村 静香 「水泳性味覚嫌悪学習における水温の効果の検討」
徳山めぐみ 「遊泳をUSとした味つき水プールによる味覚嫌悪学習―CS-US同時呈示における条件づけ形成の試み―」
吉富 理絵 「回避学習における消去後の復元効果―強迫行為治療後の再発メカニズムに関する考察―」
太田夕加里 「イヌとヒトのターン行動におけるラテラリテリィについて」
杉本 由佳 「タレントの好感度をUSとした商品広告の条件づけ―IATによる潜在的態度を指標として―」
西本 知左 「励ましによる帰属操作が学習性無力感に与える効果」
島田 沙織 「陳列位置の効果―質問紙形式の場合―」
籔田 貴士 「清潔感の有無が人物の印象形成に及ぼす効果―男子学生の写真を用いて―」
大植 千晶 「大きいことはいいことだ―漢字二字熟語の感情評定に及ぼすフォントサイズおよび種類の効果―」
阪口 詩織 「現代の大学生の食べ物の好みに関する調査―センセーション・シーキングとの関連から―」
岡野 由佳 「動物に対する印象評価―恐怖感を喚起する要因の検討―」
大井健一郎 「犬のしつけに関するKBPADの信頼性の検討」
花井 宏駿 「心理的特性の競技による違いおよび競技経験による影響―ボクシングとラクロスを対象として―」
修士修了
森田 詩織 「動物のエサやりに関する心理学的研究」
遠座奈々子 「味覚嫌悪学習事態における拮抗条件づけの検討―系統的脱感作法における不安拮抗反応の必要性―」
《2013年度》
学部卒業
木原 千彰 「ラットにおけるチーズの好みに関する実験的研究」
牧野 冴華 「ラットの炭酸水味覚嫌悪学習」
中川 由貴 「ラットに対する慢性砂糖溶液呈示後の剥奪手続きによる条件性風味回避―砂糖溶液慢性呈示期間の検討―」
永井 杏奈 「選好注視法を用いたイヌの人物視線/表情認知―ipadによる静止画を用いて―」
片山 彩花 「犬の自発性瞬目と性格との関連、および犬と飼い主のアイ・コンタクト」
吉岡 里紗 「動物介在活動時の犬の注視行動―セラピー犬と飼い主について―」
市原 優子 「他形式カフェとの比較を通して見た『猫カフェ』の実態」
泉田 周恵 「文庫本の装丁の違いが文章記憶および印象評定に及ぼす影響―『萌え』装丁の効果の検討―」
金子 美和 「歩行にかかる時間とその事後評価に計算課題が及ぼす影響」
青木 美緒 「雑誌における商品広告の配置の効果―商品広告は冊子の仕様によってその印象が変わるのか―」
土井 志織 「スーパーにおける商品選択に及ぼす陳列位置の効果」
中川 理恵 「紙面上における商品の陳列位置効果について―質問紙形式の場合―」
橋口 聖 「『トランプ選択法』による選択位置の研究―教示の違いの効果―」
黒川 将嗣 「配布資料と割り箸の自己選択における位置の効果」
小松 功宜 「ヒトのターン行動のラテラリティについて―ホテルと駅における調査―」
左向 勇登 「体育会系部活動経験による体罰感の違い」
《2014年度》
学部卒業
片山 知美 「パイカ行動を指標としたラットの気分不快感測定」
岩田 玲 「ラットに対する慢性砂糖溶液呈示による条件性風味回避の検討―短期間での依存形成は可能か―」
金下 真子 「マウスにおけるチーズの好みに関する実験的研究」
勝浦由貴奈 「ハトにおける味覚嫌悪学習を用いたヒト弁別実験」
北村 優 「ネコは自分の名前を認知しているか―多頭飼いと少数飼いとの比較―」
道下 なつ 「アニマルセラピーグッズの有効性の再検討」
深江 静香 「犬は人物の印象に影響を与えるのか」
米田 華子 「『ウサギカフェ』の実態と動物カフェの認知度に関する調査」
阪田 亜純 「商品の縦陳列位置効果に関する研究」
太田 茜 「紙面上における商品選択の位置バイアス」
山口 茜 「同一物間選択における選択位置効果―「トランプ選択法」による調査―」
増谷 彰一 「スーパーマーケットにおける消費者の商品選択に陳列位置が及ぼす影響」
杉原 大将 「文庫本の装丁の違いが直後再生の文章記憶および印象評定に及ぼす影響」
櫻井 雄貴 「アニメキャラクターが商品の価値に及ぼす影響」
宮地 勇輔 「人はなぜ『ゆるキャラ』に惹かれるのか」
《2015年度》
学部卒業
黒沢 佑香 「カタツムリの古典的条件づけに関する実験的研究」
波岡 春佳 「自発的回転かご走行によってマウスの味覚嫌悪条件づけは可能か?―分化条件づけ手続きを用いた実験的検討―」
黒田真理子 「マウスの水泳性味覚嫌悪学習―分化条件づけ法を用いた実験的検討―」
吉川 梨菜 「ラットにおける味覚嫌悪学習の再獲得―系統的脱感作法を用いた再発状況の再確認―」
久須美沙紀 「イヌおよびヒトにおける性格尺度の作成―飼い主とイヌの性格類似性検討を目指して―」
藤戸 彩花 「5種類の餌を用いたラットの食の好みに関する実験的研究」
田中 啓 「慢性砂糖溶液呈示後の剥奪手続きによって条件性風味回避は形成されるか」
平岡 るい 「『フクロウカフェ』の利用者に関する調査」
桜井 瞳 「爬虫類カフェの利用者に関する調査」
今川 実咲 「愛犬用歩数計『わんダント』を用いた飼い犬の概日リズムの測定」
松尾 彩加 「公園における犬の散歩に関する調査―飼い主の性別と年齢による滞在時間の違いについて―」
三好由佳子 「テレビCMの広告効果における心理的作用―コカ・コーラのCMは古典的条件づけの原理に基づいているか―」
占部かな美 「写真上の人物の印象評定に及ぼす犬の効果」
田実 麗 「質問紙のホッチキス止めの箇所が紙面上における商品選択の位置バイアスに与える影響」
柴田真由佳 「スマートフォンの画面上における商品の縦位置効果」
長澤 謙 「待ち合わせにおける4つの挨拶行動」
《2016年度》
学部卒業
坂本 ほの 「ラットにおける炭酸水の味覚嫌悪学習―その他の味覚との弁別―」
中村 沙耶 「ラットにおける炭酸による塩味嫌悪学習の隠蔽」
内田ひな乃 「砂糖およびカフェインを用いたラットの条件性風味学習」
大貝 貴也 「レバー押し/放しによるラットの電撃回避行動の消去における2種類の反応妨害手続きの消去促進効果」
日坂 茉佑 「券売機利用時および板書時のターン行動についての研究」
影山 美紀 「水族館飼育のバンドウイルカの行動に及ぼす放水の効果」
松村 直人 「清涼飲料水の選好に及ぼすブランドの効果」
森田聡一朗 「雑誌広告の色の違いが広告に対する興奮やリラックスの感情、評価に及ぼす効果」
福井 七海 「人はなぜ「ぬいぐるみ」に惹かれるのか」
有家 隆生 「保有効果が売買時の価値推定に及ぼす影響」
渋谷くるみ 「テレビコマーシャル音楽の歌詞が商品の想起に及ぼす影響」
《2017年度》
学部卒業
鈴田 冴 「3種のヒトデにおける試行錯誤学習―脱出行動を指標として―」
遠藤 稔也 「ラットにおける食物選好―チーズとパンの比較―」
山下 玲子 「ラットにおける根菜の食物選好」
山下ひかる 「ラットにおける球根選好」
小山加那子 「ラットの『食害』に関する基礎的研究―石鹸と木材を食べるのか―」
九重 智咲 「4種類の食物を用いたハムスターとラットの食の好みに関する実験的研究」
大井 舞子 「マウスの走行性味覚嫌悪条件づけは可能か」
山本 千夏 「『ドッグカフェ』の利用者に関する調査」
吉本 麻那 「イヌおよびネコの性格の擬人化に関する調査―性格表現語の容認率を指標として―」
上土井敬子 「ブックカバーの有無と書籍購買行動の関連性」
小長谷真央 「スーパーにおけるバスケットとカートの利用に関する研究」
上田 美潮 「かわいいキャラクターが商品価格の評価に与える影響」
杉本 大周 「神社における拝礼後のターン行動のラテラリティ」
修士修了
久須美沙紀 「犬は飼い主に似ているのか?―紙筆調査およびWeb調査による犬と飼い主の性格類似性検討―」
《2018年度》
学部卒業
山本 美玖 「ヒトデの生得的行動と学習能力の検討―シャトルボックス型装置でのオペラント条件づけ―」
中西佐須我 「イトマキヒトデの脱出行動における試行錯誤学習」
林 愛美 「ラットとマウスにおけるペットフード選好および分化結果手続きを用いた弁別学習実験の試み」
辻 桃奈 「米と餅を使用したラットとマウスの食物選好」
武林 香奈 「アルコールを用いたラットの条件性風味学習」
福村 奈菜 「カフェイン・砂糖をUSとしたラットの風味学習」
佐々木彩乃 「不安の消去速度に及ぼす消去試行の長さと回数の効果」
谷口友佳子 「ハンドウイルカの吐き戻し行動に及ぼす放水の効果について」
藤井 友理 「放水におけるハンドウイルカの感触の検討」
井上 桃香 「バンドウイルカの親和・闘争行動がショーのパフォーマンスに与える影響」
山本 真帆 「ネコおよびイルカの性格調査―CHOPSを用いて―」
伴野 元香 「猫は飼い主の位置を理解しているか」
金川 和弓 「イヌの存在が写真の人物の印象に与える影響―ビッグファイブ性格尺度を用いて―」
谷田 菜美 「商品の価格推定に及ぼすキャラクターの効果」
《2019年度》
学部卒業
工藤 祥之 「モミジガイの脱出行動における連合学習と学習性無力感に関する実験的研究」
堀 瑠璃子 「ヒトデの生得的行動の検討―モミジガイを用いた粒径選好実験―」
仙田 夏希 「辛味に対するラットの味覚感受性に関する行動的測定」
橋本 里沙 「ハンドウイルカの吐き戻し行動に及ぼす気泡発生装置(エアレーション)の効果」
中氏 杏佳 「イルカの性格―行動観察とトレーナーへの質問紙調査の結果から―」
杉本紗瑛子 「犬の自発性瞬目と性格特性の関係」
二郷 杏梨 「ネコの毛色と性格の関連性」
川島 侑季 「人はなぜ爬虫類を好むのか―爬虫類カフェの調査および爬虫類をモチーフとするファッションの調査から―」
西條 晶 「比較広告における印象の変化」
岩井 里歩 「方言のイメージが商品価格評定に及ぼす影響について」
棚田 梨紗 「商品価格推定に及ぼすフォントの効果」
森 裕希 「理由分析がコーラの選好に与える影響」
森田 成 「スマートフォンの画面上における横位置効果―残されたものの中からの選択―」
松浦友佑樹 「予測不能な現象に対する推論プロセスについての実験的研究―マジック課題を用いて―」
酒井 彩花 「就職活動におけるエントリーシート提出数と内定後の満足度の関係」
修士修了
長谷川依保 「ラットの走行性味覚嫌悪学習における阻止効果の検討」
《2020年度》
学部卒業
串 綾 「ヒトデの生得的行動の検討―イトマキヒトデを用いた粒径選好実験―」
本城野乃楓 「コブヒトデの脱出行動における連合学習」
藤岡 伽織 「ラットの水泳・潜水行動の訓練」
矢野 杏奈 「ハムスターとラットにおけるヒマワリの種の魅力」
石川 千裕 「ハムスターとラットにおける5種類のナッツ選好」
名和明日香 「ラットが最も好む餌は何か―4種類の餌を用いた食の好みに関する研究―」
田中 愛 「ラットの走行性味覚嫌悪学習における阻止効果の検討」
東 奈緒 「イヌ、ネコ、ウサギの性格の擬人化に関する調査―性格表現語の容認率を指標として―」
若田 裕花 「犬型ペット・ロボットによるリラクセーション効果」
平國 秋穂 「犬の存在が写真上の人物の印象評定に及ぼす効果―ビッグファイブ性格尺度を用いて―」
長澤 瑞希 「待ち合わせ状況下における、若年女性同士特有のミドルタッチ行動」
上ノ山藍里 「映画館の自動券売機と有人窓口における消費者のチケット購買行動について」
竹下 舞 「「アウトドアごはん」はおいしいか?」
間崎 里紗 「色相・明度・彩度の異なる広告が受け手に与える印象」
山口 未遥 「フォントが商品の価格推定に及ぼす影響」
寺内 紬 「立体商標の記憶」
《2021年度》
学部卒業
八重垣美有 「ヒトデの生得的行動の検討―モミジガイを用いた走路実験―」
中尾真里亜 「ラットの走行性味覚嫌悪学習における阻止効果の検討」
寺川 彩華 「ラットの食物選好―3種類の餌を用いた23時間選択実験―」
細川 明莉 「M−GTAを用いた「ヒト―イルカ」インタラクションの検討―初級者と上級者によるトレーニングの違い―」
川端 麻友 「ハンドウイルカの吐き戻し行動に及ぼす気泡発生装置の効果」
土佐果菜美 「ミナミアメリカオットセイの鏡映像自己認知についての検討」
應治 友佳 「ハリネズミ、フクロウ、ヘビの性格の擬人化に関する調査―性格表現語の容認率と採択率を指標として―」
有本はるか 「犬の存在が写真の人物の印象評定に及ぼす効果―ダークトライアド尺度を用いて―」
福永 晴刈 「大きさの異なる犬型ペットロボットによるリラックス効果―生理・心理的指標を用いた検討―」
安部まゆ子 「選択のオーバーロード現象の実験的検討―選択肢の数が消費者の商品選択後の評価に及ぼす影響―」
森端くるみ 「限定商品広告が購買意欲およびリアクタンス反応に及ぼす影響」
正木 里歩 「パッケージカラーが商品の評価に及ぼす影響」
小池 榛 「新聞や書籍の読字経験が語彙力や読解力に及ぼす影響」
加藤 宙 「サッカーに対する動機および目標志向性と心理的競技能力の検討―高校サッカーチームとJリーグユースチームを対象として―」
《2022年度》
学部卒業
李 夢巍 「Sex differences in running-induced taste aversion」
植松 実那 「動物動画視聴による気分の変化について―異なる動物を用いた比較検討―」
奥田 研志 「水溶性唐辛子を用いたラット・マウスの辛味嫌悪学習」
吉田 真由 「ラットにおける中毒他個体効果」
上野明日香 「ラットはどのイモが好きか―摂食選択実験から―」
北口 岳 「モミジガイとトゲモミジガイの連合学習及びヒトデの利き腕について」
近藤 里菜 「コブヒトデにおける試行錯誤学習―脱出行動を指標として―」
宿院 智衣 「ミナミアメリカオットセイの課題学習と性格」
構江亜利彩 「ハンドウイルカにおける吐き戻し行動の持続的な低減策の検討」
鎌田 菜摘 「ハンドウイルカの鏡映像自己認知―鏡呈示時の行動推移―」
小中 理真 「ターン行動におけるラテラリティは自覚的? 利き手は要因となるのか?―観察調査とオンラインでの質問紙調査を通じて―」
小宮 朔名 「時間的切迫感操作が時間評価に及ぼす影響―オンライン実験による検討―」
田村 友里 「道路の動画により喚起される事故の不安―4種類の事故別の検討―」
中崎 菜緒 「配色の違いが国旗の印象に与える影響」
藤井あやの 「野球の試合の「流れ」が変わる出来事に関する調査―状態不安と心理的競技能力を指標として―」
松尾 奏生 「シャツのロゴの大小に対する選好に影響する要因についての検討」
《2023年度》
学部卒業
谷 京香 「オニヒメブンブクの移動行動を指標とした学習能力の検討」
大澤 遥 「コオロギを用いたラットの味覚嫌悪学習」
冨嶋 大暉 「ハムスターにおけるミルワームの選好およびT字迷路を用いた弁別学習実験の試み」
藤山 実玖 「ハンドウイルカの鏡像自己認知―マークテストによる検討―」
岩井 梨紗 「トレーニング時のイルカとトレーナーの視線のやりとり―アイコンタクトの観察―」
岡本 奈緒 「保育現場における動物イラストの特徴に関する調査」
石井 佑奈 「ヒトはどういうネコを飼いたいか―ペットショップのホームページにおける販売データの分析―」
鳥羽 真央 「鳥類の動画視聴による気分の変化―カラス、スズメ、ダチョウを用いた検討―」
野尻 悠羽 「ペットの有無が心理的居場所感にもたらす影響」
塗木 結人 「物語マーケティングが製品の評価に及ぼす影響」
西牧 千夏 「シアトル系コーヒーチェーン店におけるサードプレイス利用行動の研究」
橋本なづな 「eクチコミが商品評価行動にもたらす影響―負のeクチコミによる逆説的な正の影響の再検討―」
吉田 理乃 「レストランでの注文に仲間の注文が影響するか―日本人における同調効果の有無―」
米田 美咲 「商品広告における限定ラベルの種類の効果」
中西隆茉 「見た目と使いやすさが自治体ウェブサイトの印象評定に及ぼす影響―SUPR-QとWeb Usability Scaleを用いて―」
《2024年度》
学部卒業
美登路和真 「コブヒトデの脱出行動を指標とした試行錯誤学習の成立」
藤原郁美 「バンパイアクラブ、サワガニ、ゴーストクラブの鏡に対する反応―鏡への接近時間を指標とした検討―」
野口絢加 「ラットにおける9種類の球根選好」
徳江那月 「齧歯目における車輪走行―車輪走行の生起要因とその異常性の検討―」
平田さくら 「FIスケジュールで訓練後に消去した反応の再出現―反応非依存強化子呈示による復位効果―」
南川夏穂 「ハンドウイルカの吐き戻し行動に対する遊具導入の効果について」
堂園はるか 「ミナミアメリカオットセイにおける環境エンリッチメント」
池口 双葉 「ケープペンギンの遊泳行動と個体間距離の観察」
黒木 心 「イヌはどこを見ているのか?-アクションカメラを用いたイヌの視線の質的検討-」
辻 菖子 「アニマル柄ファッションの印象評定―性格評定実験とインタビュー調査から―」
小嶋紗苗 「スマートフォンの画面上における類似商品の選択位置バイアス」
岩木菜々美 「空港の搭乗待合室における利用者行動―5ヶ国での現地調査―」
徳弘 匠 「サッカーにおける試合直前の競技意欲と不安及び心理的競技能力の検討」
心理学関係職についているOB/OG